リウマチの患者数は、国内だけでも70万人以上と言われ、どなたでもかかるかもしれない病気です。
主に、女性や高齢者の方に多いと言われています。

リウマチの主な症状として、手足の関節が腫れたり痛みだすという事が挙げられます。
関節が炎症をし、徐々に破壊されて動きにくくなります。
かかり始めは、朝のこわばりやだるさなどの症状が出ます。
進行すると、物を掴んだり細かい作業をするなどの日常生活にも支障をきたす恐れがあるのです。

リウマチの主な原因として、以前まで遺伝性のある病気だと言われてきました。
リウマチは、遺伝子やXY染色体が異常を起こし発症する可能性がありました。
遺伝子といっても、様々な遺伝子によりリンパ球の異常な活性化が見られ、症状を引き起こします。

しかし現在ではリウマチと遺伝子の関係性は低く、免疫力が原因と言われています。
遺伝子要因があっても、それだけでは発症しない事が分かってきました。
リウマチは自己免疫疾患と呼ばれており、免疫異常により本来、体を外敵から守る免疫が自分の骨や関節を壊してしまい発症します。

免疫異常を起こす原因として、日々の食生活や生活習慣が挙げられます。
特に現代社会において、過労やストレスがきっかけで発症する場合もあります。
リウマチの予防方法には免疫力を低下させないように、普段の生活習慣を見直しましょう。
主な予防方法として、禁煙や腸内環境を整える事が挙げられます。

禁煙をする事は、健康的な体になるだけでなく、リウマチの予防とも大きく関わっているのです。
最近の調査結果では、タバコを吸う方の発症率が高いという事が分かりました。
タバコは免疫力を低下させ、発症だけでなく進行にも繋がるので、予防するためにも禁煙が重要です。

また、免疫力を低下させないために腸内環境を整える事も意識しましょう。
腸内環境と免疫力は大きく関わっており、腸内環境が良いと、免疫機能を正常に働かせ予防にも繋がるのです。
腸内環境を整える事で、リウマチを引き起こす可能性がある、細菌やウイルスにも強い体を作る事が出来ます。

リウマチの予防方法の紹介

どのような人がリウマチになりやすいかと言うと、性別で言えば女性、また親がリウマチだった場合に子供が発症する確率は高くなると言われています。
これは遺伝子が原因になっているとか、それに加えてXY染色体も関係しているなどの見解がありますが、現時点では明確な結果が出ているわけではありません。
有病者の親を持つ子供の発症率も10%よりかなり低いので大きく影響するとは言い難い状況です。

リウマチは生活の中で注意することで早期発見ができたり、予防することができたりします。
まず一番に注意したいのがタバコです喫煙者の発症率は高く、また進行も早いとされています。
そのため治療においても予防においても禁煙が重要です。
喫煙は免疫力を低下させるため、免疫システムが平常に働かなくなるためと言われています。

そのほかの予防方法として、腸内環境の改善があります。
腸の働きは免疫に大きく作用します、腸内環境が乱れていると免疫システムが正常に働かないためリウマチを発症するリスクが高まります。
また、過度なストレスによって腸内環境が悪化することもあります。
飽和脂肪酸の摂取も控えた方が良いため、代替え品としてオリーブオイルが効果的と言われています。
マーガリンやバターなどを使う時にはオリーブオイルを使うようにしましょう。

規則正しい生活や食事、適度な運動、質の良い睡眠など生活改善に繋がる積極的に取り入れることでリウマチの予防となります。
注意していても必ず抑えられるわけではありません。
関節が左右対称に腫れていることや痛みがある場合、朝だるくて関節が痛むことがあるなどの症状が見られる場合には、すぐに医療機関を受診しましょう。
回復することが困難な疾患なので、早期発見が最大の治療方法と言えます。